ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】| 意識すべき4つのこと

この記事ではギターの定番奏法である、ストローク奏法のコツについてお伝えしていきます。

  • 左手でコードは押さえられるようになったけど、右手が思うように動かない。
  • 色々と調べてみたけれど、何が正しいのかが分からない。

上記のお悩みを持つ方にオススメです。

 

特に弾き語りをしたい場合、ギターに気を取られていると歌をうたうのも楽しくないですよね。
間違った認識のまま練習しても、上手くはなれません。

アコースティックギターをジャカジャカと弾きながら、気持ち良く歌いたい人に読んでもらいたい記事です。

筆者について

しょーいち

僕はギターを初めて20年になる超ベテランです。笑

特にギターのストロークに対してはかなりこだわりを持っています。

 

どんな演奏をしているのかの参考に、僕のYouTubeチャンネルを見て頂けると幸いです!!

 

オリジナル曲の音源も貼っとこ。

 

本記事では、ストローク奏法をする際に気をつけるべき事を解説していきます。

初心者が陥りやすい、「ダメな癖」を解消するだけで良い演奏に1歩も2歩も進めますよ。
正解が分かると確実に成長できるので、よりギターが楽しくなるはず!!

是非、お付き合いくださいね!!

 

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

ストローク奏法とは「ジャカジャカジャーン!!」をギターをかき鳴らす奏法のことです。

ギターを弾く際の超基本的な奏法になります。

 

ギターを弾くとなった時に、左手でちゃんとコードを押さえることだけに意識が行きがちです。

しかし右手のストロークの仕方が曖昧だと、いい音を鳴らせません。

少し意識を変えるだけで、出音に大きな変化が出てくるので試してみてください。

 

4つのポイントに分けてストロークのコツを解説

ストローク奏法が上手くなるためのポイントは、以下の4点です。

  1. ピックは強く持ちすぎない。
  2. 弦に触れた抵抗に逆らいすぎない。
  3. 正しいフォームで弾こう。
  4. 正しいスナップの効かせ方。

主に初心者が陥りやすい、「悪いクセ」を解消していく内容です。

 

1 : ストロークする際はピックを強く持ちすぎない

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

ピックとは、ギターを弾く際に使うプラスチック製の板のこと。(木製、鉄製もあります。)

形も色々な種類がありますが、大きく分けて2種類を紹介。

 

トライアングル型

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

アコースティックギターを弾く際はこの形がオススメです。

硬さも、指で力を加えて少し反るくらいのものがいいですよ!!

ストロークする際は硬すぎるピックを使うのはあまりオススメできません。

ティアドロップ型

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

トライアングル型よりも少し小ぶりなものになります。

僕はエレキギターを弾く際にはこちらを使うようにしています。

 

弦を1本だけ弾く「単音弾き」をする際に効果を発揮するピックになります。

 

ピックの持ち方

猫手にピックを挿し添える感じで持ちましょう。

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

 

重要
この際に、ギュッと力強く握らないで大丈夫です。

ブンブンと振っても落ちないくらい。」が適切な力加減です。

初めのうちは、落ちちゃっても大丈夫です(^^)

 

力強く握りすぎると、右手全てが硬直してしまいますよね。

力が入りすぎると、ストローク奏法は上手くいきません。

あらゆるリズムパターンに対応するためには、右手の柔軟さがカギになります。

 

親指と人差し指にだけ軽く力を入れて、その他の部分は自由に動くように心がけましょう。
写真ではグーの形になってますが、その他の指は開いても大丈夫です。

指を開いたり閉じたりしての遠心力も、ストロークする際の重要な力になります。
この辺はちょっと上級な考え方なので、今回は省きます。

 

とにかく力む必要は一切ないことを認識してください.。
弾いてて右手が疲れる。」なんてことが無いようにしましょう。

 

指先で持つのはNGです

初心者の人のピックの持ち方でよく見るのが、以下のような「指先」だけで持つ方法。

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

この状態でギューっと強くつままないでくださいね。

これも右手に不必要な力が加わってしまいます!!

 

重要
ピックを持つ力加減が、最も重要です。強く握ってしまっている人は検証してみてくださいね。

 

2 : ギターの弦に触れた時の抵抗に逆らわない

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

ピックを柔らかく持ったら「ジャラーン」と6弦から1弦にかけてを撫でてみましょう。

重要
弦に当たる時だけ、少し握りを強めてあげてください。
そして弦に当たった際の抵抗には逆らいすぎないでください。

 

下記画像のように、弦に当たったらピックが少し斜めになるイメージです。

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

 

 

アップストロークも同様です。

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

 

「弦を弾く(はじく)!!」ではなくて、「弦を揺らしてあげる。」くらいの優しい気持ちで弾いてあげるといいですよ。

 

3 : 正しいフォームで弾こう

 

ギターを弾く際に、ギターを傾けて覗き込みながら弾いてませんか?

頭をギターの前に出して覗き込んだり、指板が見やすいようにギターを傾けすぎると指板を押さえる指の可動も狭まります。

⬇︎

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

これは傾けすぎ、もう少し立てましょう。

ストロークも変な角度から入ってしまうので気をつけてみてください。

 

4 : 正しいスナップの効かせ方

ストロークするときは、手首のスナップを効かせよう。」と聞いたことがあると思います。

これの間違った解釈としては、「釣り竿を振るように手首を振る」です。
何故なら、手首にはその方向に可動する関節が無いからです。

 

正しくは「鍵を左に回すように手首を振る。」です。

 

骨格で解説します。笑

すみません。いきなり理科の授業になります。笑

ストロークをする際に使う「骨格」について理解してみると、ストロークが上手くなります。マジです。

重要
肘から手首に繋がった2本の骨の上を、内側に持ってくるのが正しいスナップの解釈です。

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

ギターの弾き方【ストローク奏法のコツ】

 

この動きをピックを持ちながらやってみてください。
鍵を回している感じでしょ?

これを振り下ろす際の肘の動きと連動させて行います。

 

アップストロークの場合は、この逆をする感じです。

これが正しいスナップの効かせ方です!!

 

ストローク奏法では大きな音よりも、豊かな音を目指そう

大きな音よりも、豊かな音を目指そう

力を入れずに弾くと音が小さくて不安になる。」という人もいますよね。

しかし、アコースティックギターで大きな音を出そうとする際に「思いっきり弦を弾く(はじく)」のはあまり良くないです。

確かに瞬間的には大きな音が出ますが、サスティン(響きの伸び)が少なく、ポーンとうるさいだけの音になりがちです。

一番大事なのは、弦を豊かに揺らしてあげる事です。

重要
弱すぎず、強すぎずなバランスで弾いてあげる事で、良い波長が生まれ「大きく聞こえる倍音豊かな音色」が生まれます。

倍音=実音の周りに存在しうる、高い周波数の音の成分。

大きな音を出す事に執着せず、倍音のしっかり出る豊かな響きを目指してみましょう

 

低音の弦をしっかり鳴らすと煌びやかな音になる。

ストロークでキラキラした音を出したい時、1〜3弦を強く弾いてしまう人がいますが誤りです。

高い音を際立たせる為には、低音がしっかり鳴っている事が必要です。

 

5〜6弦の低音をしっかり引き出すことで、高域の引き立て役になってくれます。

ストロークをする時は、低音(ルート音)部分をしっかり鳴らす意識を持ちましょう!!

 
まとめ : 力まないでストローク演奏しよう

まとめ : 力まないで演奏しよう

今回紹介したストローク奏法のコツは以下の4つ。

  1. ピックは強く持ちすぎない。
  2. 弦に触れた抵抗に逆らいすぎない。
  3. 正しいフォームで弾こう。
  4. 正しいスナップの効かせ方。

これらの事を見直すだけで、ストローク奏法で鳴らす音が劇的に変化します!!

是非試してみてくださいね!!

 

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