上記の疑問にお答えしていきます。
僕は現在、カメラを安く仕入れ、利益分を上乗せした価格(相場価格)でメルカリにて販売をし、収入を得ながら生活をしています。
物販歴は4年目になり、月30万円をコンスタントに稼げるようになりました。
未だにカメラの売れ行きが落ちる気配がありません。
今でもカメラがコンスタントに売れてくれる理由を詳しく解説していきます。
物販でカメラが未だに売れる理由
今時カメラなんて売れないと考える人はカメラを「綺麗な写真を撮るための電化製品」だと思っている人です。
事実スマホの写真機能や加工アプリを使えば、一眼レフクオリティの写真を撮影できるようになりました。
しかし、カメラが売れる理由にはもう一つの側面があります。
カメラはファッション
僕がカメラをフリマアプリのメルカリやラクマで販売するターゲットは「女性」になります。
そんな欲求に応えられるのが、「ミラーレス一眼レフカメラ」になります。
特に「OLYMPUS(オリンパス)」というメーカーの「PENシリーズ」が人気です。
色はホワイトを。可愛い見た目で幅広い年代に認知されているカメラです。
通常の一眼レフは「黒くてゴツい。」イメージがあるかと思いますが、ミラーレス一眼レフはファインダー(覗き穴)が無く、コンパクトで軽量です。
女性の服装にもマッチして、持ち運びしやすいんです。
女性物の服やアクセサリーを販売していると考えて取り組んでいます。

左がOLYMPUS P1(ミラーレス一眼レフ) 右がCanon一眼レフカメラ
古めの機種を取り扱います
僕が主に取り扱っているカメラの多くは古い年式のものになります。
理由は以下。
- 仕入れ値を安く抑えられる
- 古いカメラにも需要がある
最新式の現行品はほとんど取り扱いません。
理由は値段が高いから。
最新式のカメラを中古で取り扱っても5万円で仕入れて、1万円の利益が出るくらいの取引になってしまうので効率的ではありません。
年式が古ければ仕入れ値を安く抑えられる
取り扱っている中で最も年式が古いものは2009年頃。
こういったカメラは安く仕入れることができます。
物販をする際の仕入れ先は「相場感の無い素人」になります。
こういった人達は、「もう随分古いカメラだから。」という理由で破格の値段設定でフリマアプリに出品します。
それを買い上げて、相場価格で売り利益を上げます。
例えば、13,000円ほどの仕入れで1万円の利益を得ることが可能です。
利益率は80%ほど。
繁盛している飲食店でも、その利益率は20%ほどです。
非常に効率的と言えます。
そんな取引例を以下の記事にまとめていますので、ぜひ目を通して見てください。このカメラは2010年式のものです。売れ筋です。
⬇︎
カメラ転売で稼げる商品 OLYMPUS PL2
古いカメラにも需要があります
最近だと20年も前のフィルムカメラも売れやすいと聞きます。
僕は取り扱ってないので詳しくは分かりませんが、高校生などで「写ルンです」が流行ったりもしています。(僕(34歳)が高校生の頃の主流カメラです。)
- 写りが悪い方が味があって良い。
- レトロな見た目がウケる。
上記のように古いカメラの需要があるので、最新式のカメラじゃなくてもちゃんと売れてくれるんです。
僕が取り扱うミラーレスカメラはフィルムカメラのように味のある写真を撮るのは難しいですが、見た目には程よいレトロさがあります。
フリマアプリで女性に向けてカメラを売る際は、どんな写真が撮れるかは二の次なんです。
まとめ : カメラ転売はまだまだやる価値アリです。
どんなにテクノロジーが発達しても、古いモノに魅力を感じる人が居なくなることはありません。
- 古いから安くしか売れないだろうと思う人
- 古いけど可愛いいから欲しいと思う女性
上記の考え方が消えない限りは、僕の手法でのカメラ転売が成り立ちます。
今後もしばらく続く流れだということは、容易に想像できますよね。
僕はカメラ転売を始めて3年目で独立することができました。
これから副業で物販を始めたい人、何を取り扱えばいいか迷っているのであればカメラを取り扱うことを視野に入れてみるのがオススメです。
カメラ転売について1から学びたい人は、僕の作成した電子書籍をぜひ使ってみて欲しいです。(記事の単品購入であれば返品対応できます。)
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【副業】カメラ転売で月30万円稼ぐ方法【完全ロードマップ】
今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!