商品売りたい人
上記のお悩みにお答えします。
メルカリで商品を探すお客さんの、買うかどうかの一番の判断基準は商品写真にあります。
商品売りたい人
そんな方はこの記事を読んで、商品写真を撮り直してください。
誰でも簡単に実践できるコツを伝授します。
この記事を書いているのはどんな人?
筆者
僕はメルカリ歴4年、今までメルカリで累計2,000万円の売り上げを出してきました。
メルカリの評価数は2,300を超えています。
筆者
目次
メルカリで売れる商品写真の撮り方
商品写真の撮影のコツは3つあります。
- アングル
- 光量
- 背景
これらに少し工夫を加えるだけで、売れやすい商品に変化します。
詳しく解説。
メルカリ商品写真の撮り方① : アングルについて
まずはアングルに関してです。
筆者

iPhone7で撮影します。
商品撮影をする際は、なるべく立体的な構図にしてください。
よくあるNGパターンは「真正面(真上)から撮影した平面的な写真」です。
これを斜め上からのアングルに切り替えてください。
どうでしょうか?
と言いたいところですが、やっぱ急須きついっすね。笑
筆者
僕が普段、取り扱っているカメラでもう一度。
NG例
真正面、少し上気味から撮影しました。
悪くないんですが、もっと良くできます。
OK例
ダイナミックになり、商品の魅力が増します。
あと、これの利点は「自分が商品を手に取ったことを想像しやすい。」ことです。
商品を売る際は、お客さんがその商品を手にした自分の未来を想像できるかどうかがカギになります。
無意味な「引き」の写真は不要
商品写真を撮る時は、その写真で商品の何を見て欲しいのかを考えるようにしてください。
- 商品の全体像
- 商品の魅力部分
- 商品の欠点(キズなど)
賞品写真の一枚一枚に、ちゃんと意図を持つようにしてください。
筆者
掲載した写真で、商品のどこを見て欲しいかってことです。
そう考えると、「引きの絵」には何の意図もありません。
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商品の状態もわかりづらいし、都合の悪い部分を隠していそうな印象を持たれる可能性もあるので気をつけてください。
これで商品のどの部分を見て欲しいの?って感じです。
筆者
全部をさらけ出す気持ちで撮影しましょうね。
メルカリ商品写真の撮り方② : 光量について
光の加減も意識してみてください。
要点は以下。
- 自然光を使う
- 自分の影が入らないようにする。
- 加工はしない
自然光を使う
スマホで商品写真を撮る際は、晴れた日の自然光の差し込む部屋で撮るのがベストです。
蛍光灯の下で撮影するのは避けましょう。ジメッとした印象になりがちです。
筆者
窓際とか最高です。(窓際は綺麗にしてね。)
中途半端な電気の光を当てるよりも、自然光を使う方が清潔感が出るのでオススメです。
自分の影が入らないようにする
商品写真には自分の影や姿が写り込まないようにしましょう。
中古品と言えど、前に使っていた人の印象が入り込むとお客さんは一気に冷めます。
筆者
加工はしない
メルカリで商品を出品する際には、写真を加工することも可能です。
出品者
出品者
しかし、変に加工するとバレます。
元が悪い場合は、深く加工をかけがちです。
筆者
メルカリ商品写真の撮り方 : 背景について
背景には、商品に関係ないものが写り込まないようにしましょう。
上記画像の右奥に急須が迫ってますね。
まっさらなテーブルなどの上で撮影するようにしてください。
商品をより良く見せるための背景
「商品をより良く見せる。」という意図があれば背景にこだわってみるのもアリです。
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「このカメラを花や豊かな風景の撮影に使ってください。」というメッセージが伝わる。
意図のある工夫はどんどんすべきです。
筆者
まとめ: 少しの工夫で売れやすい商品写真になります。
まとめます。
メルカリで売れやすい商品写真を撮るためのコツは以下。
- アングルは斜め上から立体的に
- 光量は太陽の光を使って稼げ
- 背景に生活感を写り込ませるな
ネットで商品を売る際は、実物を手に取ってもらえない代わりに「その商品を手に入れた未来」をお客さんに想像させられるかが勝負です。
意識するだけで、いい商品写真が撮れますよ。