上記の理由で、カメラ転売に取り組むことを躊躇している人にオススメの記事です。
メルカリやラクマなどのフリマアプリで販売を行っていると、商品についての質問がよく届きます。
この時にしっかりと対応ができると商品も売れやすくなるので、この記事を参考にしてください。
基本的にお客さんからの問い合わせは似たようなものばかりです。
加えて、カメラ転売でのターゲットは「初心者」と「カメラをファッションとして身に付けたい人」なので、カメラの性能やスペックに関しての質問は少ないですよ。
僕がこれまでに対応した質問や問い合わせを紹介しつつ、具体的な返し方もお伝えしていきますね。
目次
カメラ転売でよくあるお客さんからの質問
前提として、カメラ転売をする際は「カメラに詳しい」という立ち位置で対応するようにしましょう。
「カメラの性能に関しては、ネットで調べてください。」
「たぶん大丈夫だと思います。」
上記のような相手に不安や疑念を生むような対応はNGです。
自信を持って答えられるようにしていきましょう。
①値下げは可能ですか?
フリマアプリで商品を販売している中で、一番多い質問がこれです。
絶対に値下げしないといけないことはありません。
この質問が来るということは購入の見込みがあるお客さんです。
うまく対応できると、値下げしなくても商品を買ってもらえることが多いです。
この質問に関しての返答テクニックは以下の記事にまとめてありますので、こちらをお読みください。
⬇︎
値下げ交渉に対する効果的なコメント返し【購入者の心理を読みましょう】
②届いたらすぐに使えますか?
この質問も多いですね。
ターゲットにしている「初心者」が一番気にしているところです。
これを初めから潰しておくために、カメラを転売する際は「届いたらすぐ使えるセット内容」にしておく必要があります。
・レンズ
・充電器
・バッテリー
・SDカード(記録メディア)
上記の5つが揃った状態が「届いたらすぐに使える」セット内容です。
ここに説明書や元箱など、付属品が充実していると売れやすいですよ。
端的に「これがあればすぐにカメラが始められます!」と伝えてあげてください。
購入者の安心感に繋がり、売れやすくなります。
③Wi-Fi機能は付いてますか?(写真をスマホへ飛ばせますか?)
機能的な話になりますが、これも簡単なことなので身構えなくて大丈夫です。
撮った写真をすぐにSNSなどにアップしたいと思っている人にとって、必ず欲しい機能になります。
現在、家電量販店で売られている現行品にはこの機能が搭載されていますが、カメラ転売をする際には古いモデルのカメラを取り扱うことも多くWi-Fi機能が搭載されていません。
しかしTOSHIBAの「FlashAir」というSDカードを使うことによって、Wi-Fi機能を付属することができます。
SDカード自体から電波が飛び、スマホのWi-Fi設定でそれを受信して撮影した画像を転送できる仕組みです。

このSDカードを付属することによって、以下の返答が可能になります。
④初心者でも使いやすいですか?
これには以下の返答を使ってください。
これも購買意欲高め質問なので、必ず丁寧に返すようにしましょう!!
撮影の環境に応じて内部で自動的に設定がなされますし、慣れてくれば自身での細かな設定も可能なので、使えば使うほど上達していき長く楽しめる機種なります!
まずは、ハッキリ「初心者でも使いやすい。」と返答しましょう。
それに加えてお客さんに、このカメラを持って楽しむイメージを提示してあげられると、なお良しです。
「たぶん大丈夫だと思いますよ。」とかはNGです。
⑤スペックに関してはググればオッケー
カメラの画素数(写真のキレイさを数値化したもの)や重さなどはネットで検索すれば出てきます。
スペックの調べ方
「機種名 + 画素数」で検索をかけましょう。
スペックの記載されたページに移り、「有効画素数」を確認して伝えてあげてください。
重さなども同様です。
シャッター回数の調べ方
一眼レフには耐久シャッター回数というものがあります。
その回数を超えると買い替え時ですよ。といった指標のことです。
必ずしも上限を超えると壊れてしまうことではないのであまり神経質にならなくてもいいのですが、お客さんの中には現在のシャッター回数を知りたいという人もいます。
質問された時はカメラを操作してシャッター回数を調べましょう。
機種によって操作の仕方は様々です。
ググれば問題なくシャッター回数の調べ方の情報が転がっています。
例えば「OLYMPUS PL1」という機種のシャッター回数の調べ方はこちらの記事がとても参考になります。
少し面倒な作業ですが、「調べ方がわかりません。」などの返答はしないようにしましょうね。
まとめ
以上、カメラ転売でよくある質問についての解説でした。
- カメラのスペシャリストとして立ち振る舞う
- ハッキリと結論を言うようにする
- 分からないことがあればググる
上記のことに気をつけながら対応するようにしましょう。
とはいえ、値下げ交渉やすぐ使えるかどうかの質問がほとんどです。
カメラに詳しくなくても、カメラ転売は行えますので是非参考にしてみてください。
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