上記の方にオススメの記事です。
筆者は現在、「せどり(カメラ転売)」でお金を稼ぎながら生活をしています。
カメラを安く仕入れ、メルカリやラクマで商品を販売し利益を得ている形です。
購入者は実物を手に取れないので、清潔感があり、商品の状態がよく分かる商品写真を撮影する必要があります。
ここをしっかり押さえれば、商品の売れ行きがかなり良くなるので是非参考にしてください。
「写真の撮影って難しそう。」と思う人も多いかもしれませんが、コツさえ掴めば意外と簡単です。
一眼レフカメラを買う余裕の無い方やそこまで商品写真に力を入れなくても構わない方はスマホで撮影するのもアリです。
ただ、せどり(転売)で本気で稼ぎたい方はこの方法を使う方が圧倒的に売れやすくなりますので、必要な自己投資として考えた方がいいですよ。
撮影機材を揃える費用は3万円ほどあればオッケーです。
スマホで撮る方法についてはこちらの記事をお読みください。
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一眼レフカメラを購入する費用を捻出する方法もあります。こちらの記事を参考にしてください。
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綺麗な商品写真の撮影方法
ネットで商品を販売する際は、綺麗で魅力的な写真を撮る必要があります。
何故なら、購入者は実物を手に取れないからです。
購入者に安心感を生むような商品写真を提示してあげましょう。
必要な機材
今回の記事では以下のような写真を撮る方法をお伝えしていきます。
このような写真を撮影するためには以下の機材が必要です。
- 一眼レフカメラ(+SDカード)
- 外部フラッシュ
- ディフューザー
一眼レフカメラ
僕はCanon EOS Kiss X5というカメラを使用しています。
2011年頃に発売された古いカメラですが、問題なく綺麗に撮影できます。
同時に記録メディアである「SDカード」が必要です。
写真を撮るだけなので容量は2GBほどあれば大丈夫。500円ほどで購入できますよ。
外部フラッシュ
一眼レフカメラのフラッシュに連動して、フラッシュを焚いてくれるものです。
これがないと光量が足りず暗い写真になってしまします。
外部フラッシュがない場合の写真
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外部フラッシュを焚いた場合の写真
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一眼レフカメラで商品撮影する際は必ず必要です。
僕は以下の外部フラッシュを使っています。
安いものですが、4年使い続けても壊れることなく現役です。
オススメ。
ディフューザー
カメラのフラッシュ部分に装着するものです。
これがないと、カメラ本体からのフラッシュの光が商品に当たってしまい、不自然な商品写真になってしまします。
カメラに合うものを用意しましょう。
以上が商品写真の撮影に必要な機材です。
撮影場所について
撮影する際は、白バックが好ましいです。
大きめのダンボールに白い布を貼り付けてもいいですし、撮影ボックスも販売されてますのでそれを購入してもいいですね。
僕はラックに布を貼り付けて撮影場所を作成しました。
外部フラッシュの光を天井に当てて関節照明の原理で、綺麗な商品写真が撮れます。
撮影方法
以下、僕の使用しているCanon EOS kissX5での撮影方法になります。
使用するカメラによって設定の仕方は様々ですが、フラッシュを焚くモードにしておけば問題ないです。
外部フラッシュのスイッチを入れて、向きは白い天井を狙いましょう。
この状態で一眼レフのシャッターを切れば綺麗な写真が撮影できます。
撮影例
仕入れたオリンパス PL1での撮影例をご紹介します。

OLYMPUS PEN E-PL1というカメラです。
商品を綺麗に並べていきます。
カメラの設定は「クリエイティブモード(CA)」にしてください。
これでフラッシュを焚く設定が可能です。
外部フラッシュの電源も入れて、シャッターを押せば以下の写真が撮影できます。
簡単そうでしょ?
メルカリの場合は10枚写真を掲載できるので、いろいろな角度から商品を撮影しましょう。
・カメラに詳しい人が出品しているように見られる。
・商品の状態を確認しやすい。
綺麗に商品写真を撮影すると、上記のように購入者の安心感に繋がります。
加えて、少々値段を高く設定しても売れてくれるメリットがあります。
スマホで撮るよりは少し手間がかかりますが、大きな時間を割くようなものでもありませんので是非綺麗に写真を撮影してみてください。