歌い方が分からないなら基礎を知るべき【迷いを無くそう】

しょーいちです!

15年以上、ボーカリストとしての活動を続けています
今回は歌に関する記事を書いてみました!

自己紹介がてら、僕の歌を置いときます。
⬇︎

何が「正しい歌い方」なのかが分からない!!
今回の記事は、上記の方にオススメの記事です。

歌をうたう際に大事な事は、迷いを無くすことです。
「これでいいのかなぁ。」と迷いながら歌っても気持良くないですよね?

迷いがあると、体の力みや声帯の間違った使い方に繋がります。
解消するための方法を、順を追ってお伝えしますね。

テクニカルな部分の基礎固めれば、迷いは無くなります。
参考にしてもらいつつ、取り入れてもらえたら嬉しいです。

歌い方が分からないなら基礎を知るべき

」は声の出し方や表情の作り方などの「テクニカル」な要素と、気持ちやイメージの持ち方などの「マインド」の要素が二つ合わさって成り立ちます。

どちらかが極端に欠如していると、良い歌はうたえません。
押さえておくべきポイントを6つに分けて紹介していきますね。

【STEP1】腹式呼吸について

まずは腹式呼吸についてです。
以前にもお伝えしたことがありますが、歌をリラックスして歌うために必ず必要な知識なので、今回も詳しく説明していきます。

やり方は簡単。
寝ている時の呼吸を再現してみてください。
実際に寝転んでやってみるといいですよ。

この時に体のどこが動いているのかというと、お腹のみです。

そのまま吐いてみましょう。
少し強めに吐いてみると、ため息みたいな音が出ます。

これに言葉を乗せるイメージでオッケー。

重要
歌の基本は、ため息です。

立ってやる際は、両肩を上げずに息を吸ってみると上手くいきます。

この時に息の吸う量に注意しましょう。
吸う量が多すぎると、両肩が上がって胸式呼吸になってしまいます。

・冬の寒い時、両手に吐く暖かい息を作る時の吸う量
上記のイメージで息を吸ってみましょう。

胸式呼吸について

何故、胸式呼吸があまり良くないかというと、胸が開いて体が強張るからです。

できるだけ体の力を抜いて、発した声に対して素直に響いてくれる体の状態を作っておくのが好ましいです。

ただし、胸式呼吸が絶対ダメだとは言い切りません。
表現の一つとして、体の強張りと共に発する声も魅力的です。




【STEP2】フレーズの頭と尻尾は大切に

音程(ピッチ)があまり上手くとれない人にもオススメです。

フレーズの頭と尻尾の言葉と音程をハッキリと歌うことを意識するだけで、ピッチ感が良くなって聞こえます。

そばにいて欲しい
例えば、上記のフレーズを歌う際、次の事に気をつけてみてください。

①頭の「そ」をしっかり発音、気持ち音量も大きめ。音程もここはしっかり取ってください。
②「そ」以降はだんだんと惰性で、流れるように。
譜割りにもよりますが、頭の音よりもテンションを少し低くするといいです。
③最後の「い」を気持ちしっかり発音。強く発するのではなく、丁寧に置く感じ。

フレーズの始めと終わりの言葉がはっきり分かると、受け取る側は何を言っているのかを理解しやすいです。

音程に関しても、最初の音をしっかり取り、音量も大きめで発することでその後の音程が取りやすいです。

あと、多少ピッチがズレても気づかれにくい効果があります。
あくまでもちょっと誤魔化せる程度なので、徐々に苦手な音程は練習して完璧にしましょう。

重要
最初の言葉と音は自信を持って。
終わりは丁寧に締める事を心がけるといいです。

 

【STEP3】声を突き上げよう

歌う時、口先で表現するのはやめましょう。
出来るだけ喉(声帯)下あご口元の意識を取っ払ってください。

息が上半身の最下部から、脳天の方へ突き抜けていく感じ。

声は口からではなく、頭上で発せられているイメージがあると、抜けが良くブライトな質感が増して、ダイナミックかつ聞き取りやすい歌がうたえます。

口元を意識せず、喉も意識せず、上顎の内側の柔らかい部分に息を当てにいくイメージで発声するのがコツです。

注意すべき点

頭上ばかりに意識がいってしまうと、声が細くなったり上ずったりする原因になります。

解消するコツとして、言葉の意識をお腹に持ってみてください。
お腹に座布団が敷いてあって、言葉がそこに座る感じです。

こうすると上に意識が行き過ぎず、ボトム(太さ)のある声質を作れます。

上にも下にも体が引っ張られる感覚で、全身を使えるといいですね。




【STEP4】口角は上げよう

声を出す時は、口角を少し上げたほうがいいです。

意図もなく口元が「への字」のままだと、こもった質感の声になりがちです。
暗く、落ち着いた雰囲気で歌いたい場合でも、豆電球に明かりを灯すくらいの表情は作るべきです。

限界を知る事も有効な練習法です

口角を意識した事が無ければ、一度思いっきり笑顔で歌ってみる事をオススメします。

もう、有り得ないくらいに。笑

案外それで自分の歌唱法が見えてきたり、より良い方向性が掴めたりするかもです。

気に入らなければ削っていけばオッケー。
一度自分の「出来る限り」を知ってみましょう。

 

【STEP5】歌に没入する方法

誰かの曲を歌う場合、歌詞の意味を理解して気持ちを込めろと言われても、中々難しい。

とはいえ、言葉をなぞるだけの棒読み感で歌うのはあまり良くありませんし、楽しくないんです。

やはり歌の根底に何らかの「感情」が伴っていると良い歌になるように思います。
曲に沿わなくてもいいので、「優しさ」や「喜び」、「怒り」や「悲しみ」。

その時の自分の感情を入れ込んで歌ってみるといいです。

感情は相手には見えないので、聞いている側は歌の奥にある「何か。」を感じます。
その「何か。」があるだけで、歌は良く聞こえるし、自分も曲に没入していけます。

重要
中でも「優しさ」を持って歌うのがおススメです。

どんな精神状況でも、優しさは自然に沸き起こせる感情です。




【STEP6】音程に身を任せよう

歌う時は、出来るだけ体の力を抜きつつ発声してみてください。
高い音程に体が引っ張られて、引き千切れそうになる感覚に身を任せられると、体全体が共鳴して声が鳴り響きます。

低い音程を歌う時も、頭の上のふきだしに言葉を当てていくイメージと共に上半身を響かせる感覚を持つのが大事です。
声が小さくなるかもと、口先で音量を上げようとしても実際は聞こえづらいままです。

自分の発した声に音に身を任せましょう。

迷いを無くすだけでいい

歌をうたう時に不要なものは「これでいいかなぁ。」という迷いや不安です。

「これがいいんだ!」って自分で胸を張れたら、下手でも伝わります。

どう歌えばいいのか分からない。を解消するために一度実践してもらえると嬉しいです^_^

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