ブログ初心者
せめて2,000文字は書きたいけれど、どうすればいいんだろう。
ブログ1記事2,000文字を120記事以上執筆してきた筆者が、上記のお悩みにお応えします。
筆者
1記事2,000文字は簡単。書き方や書く流れをしっかり押さえましょう。
正直1,000文字くらいしか執筆していない記事内容は、価値のないものに仕上がってしまいがち。
誰かの為になるように執筆すれば、自然と2,000文字は超えられますよ。
- 文字数を稼ぐために、記事に必要無い言葉を連ねていませんか?
- 文字数を稼ぐために、思っても無いようなことを綴っていませんか?
- 文字数を稼ぐために、誰も知りたく無いような「自分語り」をしていませんか?
どうでしょうか?
文字数を稼ぐために無理してキーボードを叩いていませんか?
これらを続けていては、いつまでたっても読者のための記事を作成することができません。
筆者
記事を作成したあなたの時間も無駄になってしまいます。
本記事の内容
- 1記事2,000文字を執筆する方法
- 1記事の適切な文字数について
今日から、間違った文字数稼ぎから卒業しましょう。
本記事を読んで、内容通りに記事を書き進めれば誰でも1記事2,000文字の壁を越えられます。
目次
ブログ1記事の文字数を2,000文字にする方法
ブログ1記事2,000文字を執筆するための方法は以下。
- キーワード選定をする(記事のテーマ決め)
- テンプレートに沿って記事を書く
この2つの流れを押さえておけば2,000文字の執筆は簡単です。
詳しく解説しますね。
ブログの文字数を増やす方法1: キーワードを決める
これが最重要。
必ず行ってくださいね。
あなたが書いた記事を、読者がどうやって見つけ出すか知っていますか?
答えは「検索」です。
筆者
例えば当記事は「ブログ1記事」と「文字数」というキーワードを選定して執筆しています。
このキーワードを検索する人に向けて記事を書いているというわけです。
読者
あと、文字数ってどのくらいあればいいの?
上記のような方がこの記事に辿り着くことを想定して、記事を書いています。
そうです。
あなたのことです(^^)
キーワード選定を正しく行い、読者を想像することで2,000文字以上はスラスラと執筆できるはずです。
筆者
悩み相談をされて自分の得意分野で解決できそうなら、饒舌になれますよね!!
必ずキーワード選定を行うようにしましょう。
キーワード選定の仕方は以下の記事で詳しく解説しています。(検索ボリュームのチェックも同時にやりましょう。)
⬇︎
ブログSEO対策で初心者が絶対にやるべき事【失敗を回避しよう】
筆者
ブログの文字数を増やす方法2: テンプレートに沿って執筆
僕が普段使っているテンプレートをお伝えします。
この通りに書いていけば、どうやっても2,000文字に到達可能。
テンプレート①: 記事タイトルを作成
キーワード選定を行い、記事のテーマが決まったらタイトルを決めましょう。
検索結果に表示されるのが32文字までなので、なるべく32文字以内に収めましょう。
本記事のキーワードは「ブログ1記事」「文字数」です。
タイトルは以下。
左にキーワードを寄せています。31文字です。
テンプレート②: 導入文を作成
導入文を魅力的に構成することで、読者の離脱をできるだけ回避しましょう。
筆者
導入文が良くないと、導入で読者は離れます。
導入文には以下のことを書きましょう。
- どんな悩みに答える記事なのかを明記
- 権威性(あなたの実績などを伝えて記事の信頼性を高める)
- 記事の内容をざっくり説明
- 結論を簡単に述べる
- 読むことで読者にどんなメリットがあるのかを明記
- 簡単にわかる、できるなどの表現でハードルを下げる
ここが蔑ろになっていると、読者は記事から離脱します。
読者も暇じゃありません。
あなたの書く記事がどんな記事なのかを、導入文でしっかり伝えましょう。
テンプレート③: 結論を述べる
大見出し(h2)にタイトルを再度使用し、一番に伝えたい結論を本文で書き出しましょう。
筆者
結論を後回しにすると離脱率が高まります。
早めに結論を言ってしまっても大丈夫。
読者は「なんでその結論に至ったのか?」を知りたくなります。
【例】
例えばあなたが「緊張を和らげる方法」について記事を執筆。
あなた
まず初めに、あなたの主張を書いてあげてください。
すると読者は食いつきます。
緊張に悩む読者
結論を先に出すことで読者の興味を引くことができます。
続けて読みたくなる記事にしていきましょう。
筆者
ここまでで、この記事の文字数が2,000文字を超えました。
1記事2,000文字を執筆したいあなたに向けて記事を書いていると、すぐに2,000文字を超えましたよ!!
誰かのために書くだけで、自然と文字数は稼げます。
話がそれました。スミマセン。
続けていきます!!
テンプレート④: 結論の具体的説明をしていく
小見出し(h3) を使って結論の内容を具体的に説明していきます。
大見出しで説明した結論に至った「理由」や「体験談」をここに書いていきます。
- 結論に至った理由①
- 結論に至った理由②
- 結論に至った体験談
上記のような感じでまず小見出しを作成して、そこに本文で肉付けしていきましょう。
筆者
導入文や、大見出しでの文字数は知れています。
この小見出しでの具体的解説で、文字数が増えていきます。
テンプレート⑤: まとめを書く
最後には記事内容のまとめを作成しましょう。
まとめには再度、結論(h2)と具体例(h3)を箇条書きする感じでオッケー。
テーマに沿って、主張したい内容が複数ある場合は③と④の手順を繰り返しましょう。
ブログ1記事の適切な文字数について
・ある人は1記事2,000文字〜3,000文字書かないといけないと言う。
・ある人は1記事1万文字書かないとSEO的に不利だと言う。
このような意見に惑わされる必要はありません。
本質は、問題解決ができているかどうかです
キーワードに沿った問題解決に本気で向き合い記事を書けるかどうかが、他記事とのSEOでの勝敗を分かちます。
1万文字をダラダラと書いた記事よりも、2,000文字であろうが問題解決を的確に記した記事の方が読者にも好まれます。
心を込めて記事を書いた結果が、文字数に現れます。
そして心を込めれば、最低2,000文字は軽く超えていくことでしょう。
まとめ : ブログ1記事2,000文字は簡単に越えられます。
まとめです。
ブログ1記事2,000文字を執筆する方法は以下。
- キーワード選定を行う
- テンプレートに沿って執筆
- 疑問や悩み解消に本気で向き合う
僕は今回、「1記事2,000文字を執筆したい。」方に向けて心を込めて記事を書いてみました。
そしたら自然と文字数は3,000文字を超えました。
意味のない文字数稼ぎは、もうやめましょうね。
読んでいただきありがとうございました!!
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