批判する癖の治し方【誰かを攻撃するなら、自分を攻撃しよう】

読者

いつも誰かを批判してしまう自分がいる。本当はやめたいのに。
この癖を治す方法、考え方を知りたい。

上記のお悩みにお答えします。

 

自分より上手くいってる人や、自分より裕福な人を見るとイライラしますよね。

批判的な感情を抱いてしまうのは、とても自然なことだったりします。

 

ただその間、あなたはかなりの「時間の無駄遣い」をしています。

最も大切な「時間」という資産を知らず知らずのうちに失ってしまっていることを認識すれば、批判する癖を治すことができます

筆者

極論、批判ばかりしていると人生を無駄にしてることになります。
もったいないから、やめよう。

 

批判される身としてこの記事を執筆します。

僕は現在、せどり(カメラ転売)に専業で取り組みながらフリーランスとして生活をしています。

当ブログTwitterでも「せどり」に関しての情報を発信しており、職業柄ちょくちょく攻撃的な批判メッセージが送られてくることがあります。

ここで僕が思うことは、「あなたには何の得も無いからやめなよ。」ってことです。

そして若干、僕には利益が出ています。

 

筆者

批判されたことで、この記事を書くキッカケになった。
ありがとう。

一方批判した方⬇︎

批判者

攻撃してやったぜ。ざまぁみろ。
はぁ。ちょっと虚しいかも。

 

やっぱり批判することは無益です。

批判する癖があるなら、この記事を読んで抜け出してくださいね。

 

本記事の内容

  • 批判する癖を治す3つの考え方
  • 意見したいなら代案を用意しよう

上記の内容に合わせて、僕が批判を受けた際にどう考えてスルーしているのかもお伝えします。

筆者

批判に過剰に反応して消耗してしまう人にとっても、参考になる記事になります。

 

批判する癖の治し方【誰かを攻撃するなら、自分を攻撃しよう】

批判する癖の治し方【誰かを攻撃するなら、自分を攻撃しよう】

批判する癖を治す考え方は以下。

  • 誰かを攻撃するくらいなら、自分を攻撃した方がいい
  • 時間の無駄遣いをしていることを知ろう
  • 批判するより応援した方が得

この3点を意識できれば、誰かを批判することがいかに無意味なのかがわかります。

誰かを攻撃するなら、自分を攻撃しよう

誰かを批判するくらいなら、自分を批判してやってください。

・見て見ぬ振りしてた自分のダメなところはありませんか?
・今の人生、環境に満足してますか?

誰かを攻撃してしまうということは、自分の中に上記の問題があるということ。

 

重要
誰かを攻撃する暇があるなら、自分の問題解決のために自分を攻撃しよう。

 

自分をけなすのはNG。

自分を攻撃しようと言いましたが、くれぐれも履き違えて欲しくないのは「自分をけなせ。」「自分を傷つけろ。」といったことではないことを理解してくださいね。

正しくは自分に喧嘩を売って、自分でその喧嘩を買えってことです。

 

しょーいち

なぁ、自分。
また誰かを批判して満たされようとしてるの?
だから中途半端な人生なんだよ。

自分に批判を投げかけて、それに対して反発しよう。
そして結果を出そう。

重要
勝つべきは、過去の自分です。

 

結果を出している人や、はたから見てカッコイイと思える人は常に自分の欠点を批判して、それに立ち向かっている人です。

僕はそう考えています。

時間の無駄遣いをしていることを知ろう

以前、僕の元に以下のようなメールが届きました。

  • 転売やってるやつはクズ的な内容
  • 1メール100文字以上
  • 30分かけて6通連投

単純に考えて、僕にメールを送るくらいなら100文字の有益ツイートを6連投した方がいい。

フォロワー1人増えるかもですよ。

 

メールや書き込みで直接的に誰かを批判しないとしても、頭の中で批判したい人のことを考える時間があるなら、自分自身のことを考えてあげる時間にしてあげてください。

お金も無駄にしています

あなたが普段時給1,000円で働いているのであれば、批判することに30分を費やした場合は500円ほどのお金を無駄にしています。

筆者

今回の例で言うと、ワンコインを僕に投げつけただけの行為です。

 

僕はこの記事を書くことによって、500円を稼げます。

つまり批判してきた人のおかげで、この記事を書くことができて500円を手に入れます。
ありがとうです。

重要
批判をすることで、相手にお金をあげていることにも成り得るので勿体ないです。

批判するより応援した方が得

あなたが誰かを批判しても、後には何も残りません。

あなたが誰かを傷つけた場合は、あなたに損害が降りかかる可能性もあります。

 

その逆で、あなたが誰かを応援すると、あなたに幸せが訪れる可能性があります。

あなたの応援した人が結果を出した際、あなたに何かしらの見返りが無いとも言い切れませんからね。

 

そういう損得勘定はあってもいいと思うんですよね。

 

筆者

僕自身、救われるような言葉をもらえたりすると「出来ること何でもしてあげたい!!」という感情が生まれます。
めっちゃ嬉しいもん。そういう人とは繋がっていたい。

批判するエネルギーを、応援するエネルギーに変えて生きていこう。

「代案のある批判」は価値がある

「代案のある批判」は価値がある

批判は無駄とはいえ、「どんなことにも肯定的であれ。」というわけではありません。

どうしても自分とは意見が違い、想いを投げかけたい時は「代案のある批判」を渡しましょう。

 

例えば僕に投げかけられた「せどりなんか辞めろ。腹立つ。」という批判。

⬇︎

「せどりなんか辞めろ。腹立つ。でも〇〇に取り組むと稼げると思うよ。」
という代案を加えてくれたら、僕も甘んじて検討するよ。

 

重要
自分の想いを伝えたいなら、絶対に「代案」が必要。

代案の無い批判や反対意見には、価値が無いです。
断言する。

まとめ: 批判は無駄。癖付いてるなら早めに治そう

まとめ: 批判は無駄。癖付いてるなら早めに治そう

批判する癖は、あなたをマジで成長させません。

治すための考え方は以下。

  • 誰かを攻撃するくらいなら、自分を攻撃した方がいい
  • 時間の無駄遣いをしていることを知ろう
  • 批判するより応援した方が得

誰かを批判することは「時間」も「お金」も無駄にします。

自分や誰かを応援するために使ってくださいね。

最後に: 批判されて消耗するあなたへ。損しているのは相手です。

そして最後に、批判されることで消耗している人へ。

あなたがしょうもない奴に批判されて、傷付いたり落ち込んだりする必要はない。

一番大損こいてるのはあなたを、思考停止で批判する人なんです。

彼ら、彼女らは時間やお金をドブに捨ててますよ。

 

無駄なことしているなぁ。可哀想に。」くらいの気持ちで対応しよう。

そしてそんな人たちと付き合う必要はなし。

 

あなたを大事に思ってくれる人を大事にしながら生きてみて欲しいです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です