どうも!!しょーいちです!!
今回の記事は「やりたい事がない」という悩みを持つ人にオススメの記事です。
僕は中学生の頃から音楽に打ち込んできました。
いわゆる、「やりたい事」が常にあった人種です。
世間的には、１つの事に打ち込むことは美しかったり、カッコ良かったりするイメージがあるかもしれませんが、一概にそうは言えないように思います。
僕は「やりたい事ある」せいで、人生の中で取りこぼしてしまったものが多々あります。
やりたい事が無くて頭を悩ませてる人、落ち込み気味な人。
マジで顔を上げて大丈夫です。
「やりたい事がない」人の可能性は無限大です。
やりたいことがない人は最強です。
やりたい事がない人が最強だという理由は以下。
やりたい事がある人は、一つの事に固着しすぎて視野が狭くなりがちです。
他の事に手を出したいと思っても、今まで頑張った事を無駄にしたくなくて、すがりついてしまいます。
僕の場合、ミュージシャンを志していたのですが、音楽でお金を稼ぐ事が自分に合っていないと実は分かっていたのに、無理をして継続。
そして人生を無駄に浪費してしまっていました。
時代は変わってきました。
スペシャリストになる必要もありません。
インターネットやデバイスが自分に足りない知識や技術をいくらでも補ってくれます。
柔軟な行動力や、思考力を構築しやすい「やりたい事がない人」は現代において最強な状態といえます!!
やりたい事がない人がやるべきこと
やりたい事がない人のやるべき事はただ一つ。
やりたい事がない人は、「これ面白そうだな。」と思うことに手当たり次第触れて見て欲しいです。
「やりたい事がないから別に何もやらない。」だと後々、人生詰むんで気をつけて。
本当に何もない自分になっちゃうんで。
３ヶ月間やってみる事が大事
面白そうなこと、自分が成長出来そうなことに触れて、３ヶ月程コミットしてみてください。
良し悪しは１ヶ月くらいでは分からないものです。
１日１時間〜２時間くらいでいいので、３ヶ月間は全力で取り組んでみよう。
ここまでやって自分に合っていないと考えたなら即座に撤退しましょう。
自分のライフスタイルに合わないと思うものに時間を費やすべきじゃないです。
バランスを取りつつ、ちゃんと損切りをしましょう。
余裕が出来てきたらまた新しい事に挑戦。
この繰り返しを出来るようになれるのが「やりたい事がない人」なんです。
やりたい事がある人は、視野が狭い
僕は19歳から30歳辺りまで、ほぼ音楽の事ばかり考えて生きていました。
聞こえはいいですが、そうでもありません。
途中から少し「意地」も入ってきます。
歳をとって、環境も変わって、そろそろ冷静になるべき状況が来ても見て見ぬ振りをしてしまいます。
上記の感情が、「やりたい事がある人」には生まれやすい。
こうなっちゃうと他に興味ある事が出てきても、手を出すのが億劫になり、ただの意地だけで時間を浪費してしまいます。
僕は30歳頃にやっと、意地を捨てて冷静になれました。
いったん曲作りや練習する時間を捨てて、興味ある事を手当たり次第、勉強し始めました。
・投資(FX＆バイナリーオプション)
・カメラ転売
中でもカメラ転売が自分の性格にピッタリとハマり、１ヶ月目から結果(3万円の利益)が出て、その後も継続することができました。
そのおかげで、バイトをせずに暮らせるようになりました。
【副業】カメラ転売の始め方【必要なモノもお伝えします。】
そして現在は音楽で飯を食うことの立て直しにかかろうと目論んでます。
YouTube運営を始めました。
回り道を恐れないことが大事です。
やりたい事と自分の気持ちが乖離していってるのを少しでも感じる人は、一度冷静になるべき。
立ち直せなくなるまで自分に合わない夢を追うのは、自分にとっても応援してくれてる人にとっても良くない事のような気がしています。
潔く諦めろ。じゃないよ。
行動と気持ちにズレがあるなら、いったん考えた方がいいってこと。
「やりたい事がない人」はこんな面倒な回り道が必要ありません。
今からすぐに冷静な思考で、やりたい事を探せる状況にある。
普通に考えて、ポテンシャル高いです。
まとめ
夢ややりたい事があったとしても、無理して継続している場合がほとんどです。
「途中で辞めたらかっこ悪い。」と周りの目を気にしたり、「自分にはこれしか無い!!」と盲目的に思い込み続けてしまったり。
「やりたい事がない」というゼロの状態からであれば、柔軟に時代の流れを掴みにいける事でしょう。
是非落ち込まずに、むしろ胸張って生きていいと思います。
