上記の疑問にお答えしていきます。
筆者は現在カメラ転売で月30万円以上を稼ぎながら生きています。
4年ほど転売に取り組んできましたが、取り組んでいる内に感じたデメリットについてまとめておきます。
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カメラ転売歴4年の筆者が感じたデメリット
デメリットの無いビジネスはこの世に存在しません。
カメラ転売も同様です。
しかし、どういったデメリットがあるのかを認識しておけばそれに対するリスクヘッジが可能ですし、自分がカメラ転売に取り組めるかどうかの検討材料にもなります。
良いことだけに目を向けるとつまづいてしまう原因にもなります。
カメラ転売の3つのデメリットにお伝えしていきます。
- 場所に縛られる
- 売れにくい時期がある
- 赤字になる可能性について
僕がカメラ転売で稼ぎながら実感した、デメリットは大きく3つあります。
これらを意識できていれば、大きな失敗も回避できるので是非読んでみてください。
デメリット1 : 場所に縛られる
一つ目のデメリットは「作業する場所に縛られる。」ということです。
カメラ転売の業務は5つの工程に分かれます。
- 仕入れ
- 検品
- 出品
- 梱包
- 発送
誰の手も借りず(委託せず)にカメラ転売に取り組む際は、この流れで利益を上げていきます。
1の仕入れ業務に関してはどこにいてもスマホ1台で行えますが、その他は在庫をしている場所での実働になります。
売れた商品があれば、梱包をして発送。
僕はこの流れを自宅で行っています。
なので、長期的に家を空けることはできません。
例えば、数日家を空ける初日に「明日発送可能でしょうか?そうであれば購入したいです。」といったお客さんの要望があったとしても応えることができません。
せっかくの販売チャンスを逃してしまう事になります。
対応策
カメラ転売で大きく稼げるようになっても、こういった場所に縛られる実働が伴うので「本当の自由」を得ることはできません。
対応策としては、「人に頼む」ですね。
僕は嫁がいるので、検品の仕方と梱包については一通りやり方を伝えてあります。
出品写真の撮影にはコツがいるので、これは後で自分でまとめてやることにしています。
とにかく商品が届いた時と売れた時の処理をやってもらっています。
こうすることで、仕入れた際の相手側への対応もすぐ可能ですし、「すぐ送って欲しい。」というお客さんへの対応も可能です。
逆を言うと、仕事と家の往復で日々を過ごしている人であれば問題なく実践可能といえます。
デメリット2 : 売れにくい時期がある
カメラ転売を本格的に取り組みだして2年が経過しました。
ほぼ毎日商品を仕入れて、ほぼ毎日商品が売れます。
しかしその流れが鈍くなる時期があります。
クリスマス売れないの?と思うかもしれませんが、クリスマスは中古カメラを買う人が少ない印象です。
せっかくなら新品を贈ります。
これを知らずに、12月もボコボコ仕入れをしてしまうと、商品が再び売れ始める1月半ばまで手元にお金がない状態になってしまいます。(売れ始めたら在庫が現金化されるので、お金が減るという意味ではないです。)
僕は去年苦しめられました。笑
対応策
12月は安く仕入れられる商品だけを狙って、手元にお金を余剰しておく感覚で取り組んでみるのがいいですよ。
カメラ転売を始めて資金の少ない最初のうちは、12月後半は仕入れをしないくらいの方がいいです。
あと、大型連休は売れにくいイメージがあるかもしれませんが、それは勘違いです。
みんながみんな旅行に出かけたりしているわけではありません。
仕事で忙しくしている人も多く、そんな人達が自分へのご褒美に買い物をしたりもするのでむしろ購買欲が増しています。
デメリット3 : 赤字の可能性について
基本的には、正しい相場(その商品がいくらで取引されているか)を知っておくことができれば赤字の可能性は皆無です。
140円くらいを想像するかと思うのですが、仮に50円で仕入れられたとして相場よりも低い100円で販売すれば50円の利益が出ます。
こういったペットボトルジュースをカメラに置き換えて考えることが大事です。
2万円で確実に売れると分かっているカメラを1万円以下で仕入れられれば、5,000円ほどの利益が出ます。
万が一、手元にお金が必要になったら利幅である5,000円値下げしても赤字にはなりません。
2万円が相場のカメラを5,000円も安く売ればインパクトもありすぐに売れます。
こういった仕組みがあるので、正しい相場を理解しておけばほぼ赤字にはなりません。
僕の知る商品相場を全てまとめてあります。
商品の相場を知ることができれば、カメラ転売で稼ぐことが可能です。
ただ、どの商品がいくらで売れるのかを調べていく(リサーチする)のが転売をやる上で一番面倒な業務です。
このポイントを解消することに特化したカメラ転売教材を作成しました。
カメラ転売の始め方から、全30アイテム以上のデータ(実績も公開)をまとめてあります。
4年間かけて構築したノウハウです。もしよければ近道するために使ってください。
故障品を掴まされたらアウト
赤字になる可能性があるとしたら、故障品を掴んでしまう場合です。
故障品であっても、ちゃんと動くものとして売りに出す悪い人もいます。
そんな人から仕入れをしてしまい、検品の仕方もわかっていなければ故障品を掴むことになります。
僕も転売を始めた頃に経験があり、洗礼を受けました。笑
故障している商品は相場価格で売れません。
届いたらちゃんと検品をしましょう!!
在庫している間に故障する可能性もあり
検品をしっかりしたとしても、在庫している環境などの影響などで故障する可能性もあります。
僕は今までそういったことがありませんでしたが、可能性としては考えられます。
なので仕入れた商品はなるべく早く、自分の手から旅立たせたいですよね。
そのために「売れやすい商品」を知っておくことが重要です。
まとめ
今回はカメラ転売を4年やってきた上で感じた、デメリットについてをまとめてみました。
デメリットと改善策については以下。
・売れにくい時期がある → 年末年始は休む。あるいは売れる時期に一気に仕入れと販売をこなして、利益を余剰しておく。
・赤字の可能性がある → 商品相場の認識、正しい検品、売れやすい商品を取り扱う。この3点が重要。
ここさえ押さえれば、カメラ転売はメリットだらけですよ!!
メリットについてはこちらの記事をお読みください。
お読みいただきありがとうございます。