【副業】仕入れ資金が少ない人でもカメラ転売で稼げます【ジャンク品を仕入れよう】

 

転売で稼ごうと思ったらやっぱりお金がたくさん必要?資金が少ない場合は諦めるしかないの?


通常カメラ転売での仕入れ資金は一回の取引につき、2万円ほどあるといいですが、それさえも捻出することが困難な方にオススメの方法をお伝えします。

筆者が行っているカメラ転売手法では、仕入れ資金が少なくても問題のないケースが多々あります。



僕自身もカメラ転売を始めた頃は、お金が本当に無かったので、仕入れに躊躇することが多かったです。

しかし、転売は仕入れをしないことには始まりません。

資金がない場合の、取り扱うべきパターンの一つをお伝えします。

 

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仕入れ資金が少ない人でもカメラ転売で稼げます


結論、仕入れ資金が少なくても大丈夫です。

安く仕入れられて、尚且つしっかりと利益の取れるケースをお伝えしていきます。

ジャンク品を仕入れましょう

 

ジャンク品とは
どこかしらが壊れていたり、不具合のある商品のこと。


こういったジャンク扱いのカメラは
「捨てるくらいなら、少しでもお金になればいい。」といった価格で売りに出す人が非常に多いです。

そういった破格で売りに出されるカメラを買い上げて利益にしましょう。

レンズが壊れていないものを仕入れましょう

 

ミラーレス一眼レフカメラは、ボディ(カメラ本体)とレンズの機構が別々です。

↓ボティ(左)とレンズ(右)が取り外し可能です。



ミラーレス一眼レフはこのように別々に分けられますので、ジャンク品としては以下の3パターンの状態が中古市場に出回ります。

パターン1 : ボディとレンズのどちらも故障している。
パターン2 : ボディは正常に動くが、レンズは故障している。
パターン3 : ボディは故障しているが、レンズは正常に動く。

パターン3の【ボディは故障しているが、レンズは正常に動く】を仕入れるようにしてください。


ジャンク品を仕入れて販売する際は、それぞれのパーツを単品販売します。
単品販売の場合はボディよりもレンズの方が市場価値が高いです。


重要
ボディは完動品であっても、安くしか売れません。
必ずレンズが正常だということを確認して仕入れましょう。

 

ジャンク品の需要


ジャンク品はどんな方が買うのか。
まずは壊れているカメラはどんな人が買うのかも理解しておきましょう。

○修理できる、部品が欲しい
○子供のおもちゃ用に、オブジェに
○単に分解してみたい
最近では電子機械を分解し、その動画をyoutubeに上げている方もいます。


壊れたカメラなんて売れるわけない。
そんな先入観を捨ててみると、以外に買われる理由が見つかってきます。


柔軟に考えることが大事です。

実際の取引例で説明

 


子供が落下させてしまい、ボディの電源が入らなくなったカメラです。

ここで考えるべきは、「レンズは使えるのか。」ということです。

もしもレンズが完動品であれば、単品売りでメルカリでは7,000円程の利益が出せる値段設定で売れます。 仕入れ値の2,300円を引いても5,000円程の儲けになりますね。

 

しかし、ボディの電源がつきません。
レンズの動作確認ができないということです。

考えられるパターン
パターン1: 子供が落とした際にボディとレンズ、どちらも壊れた。
パターン2 : 子供が落とした際にボディは壊れたが、レンズは壊れず正常。


レンズが使えるか、使えないか。
可能性が分かれた時は、リスクが無いように仕入れられるのかを考えてみてください。


リスクヘッジが取れるかどうか

もしも、ボディとレンズの両方が壊れていた場合でも、仕入れ値の2,300円を回収できれば損失にはなりません。

逆にレンズが壊れていなかったら、5,000円ほどの利益です。


今回の場合は、最悪ボディとレンズの両方が壊れていても仕入れ値を回収できるので、仕入れる事にしました。

 

壊れていても売れます【無価値なものはない。】



ジャンク品でも、部品取りや解体して遊びたい人などに需要があります。

OLYMPUS(オリンパス)のミラーレス一眼レフのジャンク品は、メルカリで1,980円ほどで販売するといいです。

過去に何度も販売して、売れています。

1,980(売値)-198(販売手数料)-445(送料)

売上は1,337円になります。

※送料は「らくらくメルカリ便」の設定 宅急便コンパクトという配送方法での送料です。 送料380円と専用ボックス料65円を合わせた金額です。

 

1,337円×2(ボディとレンズ)で手元に返ってくる売上は2,674円になります。

このように、ボディとレンズのどちらもが故障品であっても仕入れ値が2,300円なので損はしません。


壊れているかどうかわからない。
そういった商品も、リスクヘッジが取れる場合は仕入れましょう。




手元に届いた商品を検品したところ、このレンズは完動品でした。(在庫のちゃんと動くカメラボディをつかって調べました。)


レンズを単品で8800円で売りに出します。

 

8,800(売値)-880(販売手数料)-700(送料)

手元に返ってくる売上は7,220円です。

※送料はメルカリの配送サービス、らくらくメルカリ便「宅急便」を使用。


ボディは説明通り壊れていたので、先ほど説明したようにジャンク品価格で販売し、1,337円の売上になります。

レンズの売上7,220円と、ジャンクボディの売上1,337円を足すと合計で8,557円の売上になります。

ここから原価の2,300円を差し引いて利益を算出。

8,557(売上)-2,300(仕入原価)=6,257(純利益)

6,257円の利益になります。

 

仕入れ資金が少なくても稼げます


今回の実績例の場合は、2,300円の資金で6,257円を稼いだということになります。

少ない資金でも、しっかりと利益を上げられるといった内容でした。

重要
ボディは壊れているが、レンズは正常に動くものを探しましょう。
レンズは7,000円の利益が出ます。

繰り返しになりますが、上記の知識があれば稼ぐことが可能です。
覚えておいてください。

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ジャンク品の微益を積み重ねていけば、いずれは大きな利益になります。
壊れたカメラは素人の「無知」のおかげで、かなり安く出品されるのでこれを利用しない手はないです。

安い仕入れ費用で、しっかりと利益を望めるので、余剰資金の少ない方はこの方法から始めるのも凄くおススメです。

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