どうも!!しょーいちです。
新しいことに挑戦したい時などに、やる前から何かと言い訳を並べて行動できない人の特徴。
それは「自分らしさ」を強く認識している人です。
あなたの「自分らしさ」ってなんですか?
ここで真っ先に負のイメージが浮かんでくる人は要注意です。
- 根暗
- 飽き性
- 頭が悪い
- センスがない
これらは誰かから見たあなたの「自分らしさ」だったりします。
他人と付き合っていく中で、なんとなく投げかけられた言葉に支配され、あたかもそれが「自分なんだ。」といつからか思い込んでしまっています。
これからの人生を変えたいなら、この呪縛から抜け出すべき。
いつだって生まれ変われると信じるべきです。
僕は30歳頃から「自分らしさ」を捨てる努力をしています。
「自分らしさ」ってのは別に無くても困らないと思えてきたから。
僕はボイトレの講師をしながら、高校生とよく過ごします。
自分よりも年齢の低い人の意見や価値観に触れると、「何者でもない」彼らに凄く魅力を感じます。
自分の信じたものや、感じた事に素直に向き合える純粋さ。
そりゃ成長する。
20代の頃の僕は「自分らしさ」を重んじすぎて、価値観をがんじがらめにしていました。
やっと気づけたので、何も否定せず、自分の可能性をこれからも信じようと思います。
目次
行動できないのは「自分らしさ」のせい
「自分らしさ」の認識は、時に人の行動力を奪います。
誰かから与えられた負の自分らしさだけを拭うのは難しいです。
全部捨ててみることが大事。
「自分らしさ」の中には、自分の悪いところも含まれている。
「自分らしさ」の中に悪いところが入ってると、あたかも自分で認識した欠点のように思ってしまいがちです。
それは勘違いです。
ここには、誰かにとっての「都合のいいあなた」を形成したいがための、浅はかな言葉も含まれてる。
いつだったか分からない。
でも確かに覚えているいつかの誰かが勢いで言った、誰かから見たあなたの欠点。
多分、ちょっと気にしたんだと思う。
もしかしたら傷ついたのかも。
マイナスな言葉はすぐに頭に定着してしまいます。
それが次第に、自分が自分で認識した欠点として「自分らしさ」に組み込まれてしまったんです。
・文章を書くのが下手
・コミュ障
・ダサい ・センスない
いつからか「自分らしさ」に組み込まれた、マイナスな思考のせいで、その分野での挑戦に躊躇したりしてしまう事が誰にでもあると思います。
誰かからみた上辺の意見かもしれない言葉に縛られて行動できないのはもったいない。
行動して「自分らしさ」を捨てる
とはいえ、いきなり真っさらな自分になるのは不可能です。
なので、徐々に「自分らしさ」を捨てていきましょう。
方法は以下。
僕は文章を書くことが苦手だと思っていました。
これも言わば「自分らしさ」。
自分の特徴です。でも誰が決めたのかわかりません。
ブログを始めた当初は1,000文字を生成するのに2時間を要していました。
けれど毎日更新することによって、3,000文字近くを2時間ほどで執筆可能。
最初は思うように書けなくても、挑戦して改善を継続すれば成長していけるのは確実です。
いざ取り組んでみたら35万円以上を稼ぐことができました。
「文章を書くことが苦手。」だという認識がいつの間にか自分に定着してしまい、ブログやアフィリエイトに挑戦してきませんでした。
「自分らしさ」に縛られると、挑戦すら出来なくなります。
これからでも遅くないです。
新しいことに挑戦してみましょう。
外野の声は無視します
僕は自分の行動を否定されちゃうとすぐに萎えて、やめてしまっていました。
中でも「お前らしくない。」が結構効きます。笑
ただ冷静に考えてそれらの意見は僕の人生を守ってくれないです。
もし、ダメだった時はちゃんと諦められるようにしておきたいです。
誰かの意見を下手に取り入れると、言い訳が生まれちゃう。
やらなくて後悔した時に、「あいつにああ言われたからやらなかった。」はダサすぎ。
自分の事を自分で守ろう。
失敗したってそれは成長に繋がります。
何もせずに否定してきた奴の一歩も二歩も先に進みましょう。
立ち止まっていられるほど人生の時間は長くないので、思い立ったら行動。
違うと思ったらすぐ撤退。
自分本位で突き進んでいけばいい。
成功は約束されないけど、成長は約束されてる。
自分らしさを定義しなければ、いろいろな事に挑戦が可能です。
「どこに向かってるのお前。」と思われてもいいじゃないですか。
向かう先は自分のレベル上げです。
自分で固めた「自分らしさ」や、誰かが決めつけた「自分らしさ」を捨てて生まれ変わる。
今やるべき事を自分で決定して、行動をしていくために。